ドローンサービス品質認証制度（DSQ認証）とは？
「安心・信頼の証を、サービスに。」
ドローンが活躍する場面が増える中で、ユーザーや依頼主から求められるのは、「安全で、信頼できるサービス」であることです。ドローンサービス品質認証制度は、「ドローンサービスの品質-ドローンサービス事業者に対するプロセス要求事項」（JIS Y1011）を元にドローンサービス事業者が提供しているサービスが一定の品質を担保できているのかを第三者の立場で評価・審査を実施し、認証を発行する取り組みです。
審査は、サービス事業者を一般財団法人日本品質保証機構（JQA）が第三者の立場で評価・審査を実施することで、サービス事業者が提供しているサービスに対して透明性の高い認証を発行していく取り組みとなります。
認証審査をご希望の方は、お問い合わせよりご連絡ください。
ドローンサービス事業者に対するプロセス要求事項 （JIS Y1011）とは？
ドローンサービスの品質−ドローンサービス事業者に対するプロセス要求事項 （JIS Y1011）について
本規格では、ドローンサービス事業者が、ドローンサービスの提供に当たり、一定の品質を確保するために必要なプロセス等の要求事項を規定しています。
具体的には、ドローンサービスの提供体制の構築やサービスの提供、継続的改善のための見直し等について、以下のような事項の実施等をドローンサービス事業者に求めています。
・人員の能力の管理
・サービスを設計するために必要な情報の収集
・飛行中に発生した事故などへの対策 ドローンサービス実施後のモニタリング（設計どおりのサービスが実施されたこと、顧客満足等の確認）の実施
・モニタリング結果に基づいた定期的なサービスの見直しと改善策の策定
等
※日本産業標準調査会（JISC）のHP（https://www.jisc.go.jp/）から、「Y1011」でJIS 検索する と本文を閲覧できます。
※経済産業省プレスリリース https://www.meti.go.jp/press/2024/08/20240820001/20240820001-2.pdf
「公共ガイドラインにも掲載・推奨」
本制度は、国が推進する「デジタルライフライン全国総合整備計画」に基づき策定された『ドローン航路運航ガイドライン（経済産業省・IPA DADC）』 においても、下記のように明記されており、JIS Y1011の活用が推奨されています。
認証取得企業
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